前回に引き続き、MDM(Optimal Biz for Mobile)の検証中。
今回は、アプリケーション制限(業務とは無関係なアプリケーションの利用を制限)
を試していますが
Androidは問題なく制限可能です。
↓はLINEを止めた様子。
残念なことにiOSは
プリインストールのSafari,iTunes Store,Youtube のみ制限となります。
代わりの機能として、
アプリケーション検知機能があり、非推奨のアプリをMDM側で登録して
利用者がインストールされていることがわかると、管理者に以下のようなメール
を通知する仕組みです。
アプリの利用を止める機能ではないので、管理者は日々そのメールをチェックしないと
いけないので、ちょっと大変。
また、Storeの利用停止はできるので、そもそもインストールさせない
といった制限も可能ですが、BYODで、個人利用の端末を管理する場合は
非現実的かも、、、、
いろいろ調べてみたり、サポートに問い合わせてみたりしてわかったんですが
iOSに関しては、前回の件も含め、いろいろMDMで制限できることが限られていますが
今回ためているMDM(Optimal Biz)に限った話じゃなさそう。
iOSは端末管理者(利用者)の権限がかなり強く、
端末管理者(利用者) > MDM管理者
になってしまうため、どうしてもMDMでできることが限られてしまうようです。
すべてのMDMで確認したわけではないので、他のMDMではひょっとしてできるかもしれませんが、、、、