・現状、取引先専用システムを自社システムと同じLAN上で使用しているが、自社システムから切り離して、取引先専用システムとして運用したい。複合機だけは今まで通り両方のシステムから使えるようにしたいが、業務効率は落としたくない。
どのようにすれば良いか相談に乗ってほしい。
【お助け事例】
★対策
LAN配線自体もかなり前に構築したものだったので一新し、その際にシステムごとにLANを分割。
複合機だけは、共有できるようにした。
LAN配線は一から配線をし直し、古い規格のスイッチ、ケーブルを一掃しました。
L2スマートスイッチを使用することで、自社システムと取引先専用システムの通信を完全に分けました。
これによりお客様のご要望にあった通り、複合機は、自社システム、取引先専用システムとも共用で使えるようにし、業務効率を落とさず済みました。
複合機をもう1台追加することもなく済み、コストも抑えられました。
★導入効果
・取引先専用システムを正しく分離して運用ができるようになった。
・複合機のみ共有できる構成にしたので業務効率を落とさず、コストも追加でかけずに済んだ。
私が担当しました
取引先専用システムを自社システムと正しく分けて運用することで、お客様に安心してご利用いただけるようになりました。
また、業務効率も落とさないことも大切に、コストも含め、最適なプランを考えさせていただきました。
LAN配線も今回一新したことで、配線構成がわかり喜んでいただきました。
L2スマートスイッチを新たに導入いただくことで、LANの構成は複雑になりましたが、難しい部分は、弊社の保守サポートで対応させていただきます。
(営業担当)
お助け事例 まとめ
●取引先専用のシステムを自社システムと分ける場合、複合機の共有方法として、業務効率を落とさないことが重要なポイントとなる。
コストについてもかけすぎない。