【ご申告内容】
※本社総務部の方からのご申告
「ある営業所から本社システムへの通信が遅い。」
【お客様情報】
- 弊社(アーツネットウェーブ)とVPN(拠点間ネットワーク)のサポート契約を結んでいただいているお客様
※「VPNソリューションパック バックアッププラン」 - 本社は愛知県/食品メーカー
【対応】
- アーツネットウェーブにて通信状況の確認
- メイン回線(フレッツADSL)として使用しているインターネット回線の速度低下が判明
- メイン回線での通信からバックアップ回線への通信(LTE)へと強制的に切り替えを実施
※リモートでの作業
※「VPNソリューションパック バックアッププラン」をご利用中のため、メイン回線とバックアップ回線の二重化構成 - 一旦メインよりバックアップのほうが速度が出ているか確認→一週間様子を見ることに
※LTEなので通信量の制限ある(7GB)ため、念のためアーツネットウェーブで通信量の制限を超えないか確認
※従業員数名ほどの営業所での利用のためもあってか、上限を超えずに済んだ - メイン回線の回線事業者にはアーツネットウェーブから状況を申告し、復旧対応を依頼
- 原因はADSLモデムの不調→ADSLモデム交換して対応終了
【結果】
・バックアップ回線での通信に切替後は、問題なく使えるようになり、状況は改善された。
業務を止めずに済んだ。
※このあとメイン回線の速度改善が課題となり、ADSLから電力系の回線に変更。(フレッツ光は提供エリア外)
【担当からのひとこと】
「メインの回線が、完全に切れてしまった場合は、自動でバックアップ回線に切り替わるのですが、今回のように、メインの回線の通信が切れずに不調となる場合は、自動では切り替わりません。弊社で状況を確認の上、切替設定を行いますので、何かおかしいなと感じられたときは、弊社までご連絡ください。
バックアップ回線をお持ちいただき回線冗長化されているといざというときも安心ですね。
(ネットワークエンジニア)
・回線冗長化をご検討中の方はまずお気軽にご相談ください。最適な回線構成のご提案とお見積りをご用意いたします。
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