弊社サービス「VPNソリューションパック」や「スマートフォンでVPN」等では、
お客様で通信できないなどのネットワークのトラブルが発生した場合、
VPNルータにリモートアクセスしてトラブルの原因を切り分けていきます。
ルータにリモートで入れない等、
プロバイダ/フレッツに原因がありそうであれば、お客様に代わって弊社からプロバイダ/フレッツに故障の問い合わせを行い、
※サポートの詳細は↓
http://www.anw.jp/wp/anw_spport.html
で、それを踏まえ、先日とあるお客様からトラブルの連絡があったので、いつも通り切り分けを行い
フレッツ部分が怪しそうだったので、フレッツの故障センターに問い合わせをしたのですが、
サポートセンターの人から
「ご利用の回線は、光コラボレーションモデルに変更になっている可能性があるので、こちらでは回線状況をお調べできません」
との回答。。。。
※「光コラボレーションモデル」は、
NTT西日本/NTT東日本が提供する光アクセス回線の卸提供を受け、
光コラボレーションモデル事業者が
お客様に提供する光ブロードバンドサービスです。
当たり前(?)ですが、光コラボレーションモデルに変更すると、アクセス回線のお客様の契約先はNTT東日本/西日本ではなく
光コラボレーション事業者に変更となるので
故障の受け付けも、NTT東日本/西日本ではなく、光コラボレーション事業者へ連絡になるんです。
じゃあNTT東日本/西日本じゃなく、光コラボレーション事業者に連絡すればいいじゃんって話ですが
光コラボレーション事業者によっては、
故障の申告/受付は契約者からのみ受付となる(第3者はNG) こともある(どちらかと言えばこっちのほうが多い??)
ため、注意が必要です。
ちなみに今回のケースの場合、光コラボレーション事業者が、契約者からのみの故障の受付だったため
弊社からはアクセス回線の状況が確認できず、
そのことをお客様にご説明し、お客様から直接光コラボレーション事業者へ連絡してもらうことになりました・・・・
このように、
弊社による保守サポートが、一部受けられなくなってしまいますので、
弊社サービスをご利用のお客様は、
「光コラボレーションモデル」への転用にはご注意ください。
ご検討される場合は、まず、弊社までご一報くださいますようお願いいたします。